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コーチ江口 直彦

今シーズン終了のご報告

OB各位


お世話になっております。ラグビー部コーチ)江口です。


ご報告が遅くなり、申し訳ありません。

12月5日(日)に予定されていたⅢ部トーナメントの3位決定戦は

先の報告通り、相手の久留米大学の人数不足(準決勝で負傷者が出たため)による棄権で、

試合が行われることなく、北九大の3位が決定いたしました。


私たちとしては、試合をしたかったですし、

相手の気持ちも考えると、3位という成績もあまり喜べるものではありませんが、

コロナ禍の厳しい状況の中で、公式戦2試合をしっかり戦えて3位の結果を得たことには

感謝の気持ちとともに、達成感を持ちたいと思います。


これをもって公式戦は終了し、先週末(12/11(土))の練習後に、

新幹部への交替を実施して、部の運営は3年生以下の新幹部に引き継がれました。

今週の練習は新幹部のリードで実施し、年内のチーム全体の活動を終了する予定です。



本年を振り返りますと、渕上キャプテンを中心にした4年生旧幹部は、

昨年からの上級生の2年間をコロナ禍に振り回されて

思うように活動できない期間が長く、もどかしい2年間だったと思います。


しかし、その中で自暴自棄にならず、

公式戦での上位進出を目指して、試行錯誤しながら一生懸命に取り組んできました。

また、指導経験もスキルもない新米コーチの勝手な指導を

1年間よく受け入れてくれて、私からは感謝の思いで一杯です。


そして不戦勝を除くと、3年ぶりとなる公式戦の勝利を挙げ、

大会フォーマットの変更による、トーナメントのあやもありましたが、

Ⅲ部3位の成績を残してくれました。


その姿をともに戦い、見てきた3年生新幹部以下が、

さらなる部の発展への道をつなげてくれることを期待しています。



来年は創部75年目、三四半世紀の節目の年になります。

私は創部50周年の年に、現役の学生で主務をしていましたので、

もうそんなになるのか、というのが正直な思いですが、

諸先輩方から後輩へ代々引き継いできて歴史を繋いできた結果として、

迎えることのできた節目の年です。


振り返ると50周年の節目の年は

部員不足(15人ギリギリに近い状態が数年続きました)もあり、

華々しい結果は残せませんでした。

しかし、その苦しい時期を目一杯頑張って歴史をつなげたことが、

後のⅠ部昇格や、創部60周年での全国地区対抗出場&1勝に

つながったはずだと思っています。

(もちろん、その時のメンバー・指導陣などの皆様の頑張りが一番の要因です)


75年目の節目の年、いい成績を残せることに越したことはなく、

その目標がブレてはいけませんが、

同時に、この先の歴史を次の世代に少しでもいい状態で繋げるような

土台を築くことが大切だと思っています。

私が来年もコーチを拝命するのかは分かりませんが、

まずは当面の任期の3月末まで、しっかり学生を指導をしたいと思っています。


OBの皆様におかれましても、学生生活を取り巻く環境などが年々移り変わっていく中、

チームを存続させてくれている学生たちへの支援を、皆様の可能な範囲で継続頂ければ、

と願う次第です。


今後とも、よろしくお願いいたします。


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