OB各位ならびに関係各位 お世話になっております。ラグビー部コーチ)江口です。 先にお知らせしておりました通り、 本日、別府市ラグビー祭にて、立命館アジア太平洋大学と対戦いたしました。
昨日の激しい雨が嘘のような快晴の下、
天然芝の素晴らしいグラウンドで試合することができました。
開催に尽力下さった皆様には厚く御礼申し上げます。 ★試合結果
(本来はホームの立命館アジア太平洋大学さんから記載すべきですが、
北九大側のHPなので北九大側から記載しております。
悪しからず、ご了承ください)
北九州市立大学 立命館アジア太平洋大学
21 (前半) 28
24 (後半) 0
45 (合計) 28
前半は先に2本トライを奪われるなど、
昨年まで上位リーグに属していた相手チームの力に押されていましたが、
北九大も反撃に出てトライの取り合いで前半を終了し、
1トライ差でリードを奪われてのハーフタイムとなりました。
やりたいことをチャレンジしていって、ミスもありましたが通用する部分も多く、
ハーフタイムの選手たちは手応えを感じているようでした。
後半は素晴らしいタックルから勢いを得た北九大がペースを掴み、
トライを重ねる展開になって、思わぬ、と言っては選手に失礼ですが、
予想以上の点差をつけての勝利となりました。
特に相手を後半0点に抑えたのは評価したいと思います。
1度相手に自陣インゴールにまで入られるシーンがありましたが、
諦めずにインゴールでタックルしてノックオンさせたプレーもありました。
また、暑い中での40分ハーフの試合で、かなり消耗していたはずですが、
ペナルティを得ても隙あらばタッチキックではなく、
タップキックからの展開を狙っていくなど、非常に積極的な試合運びでした。
6月のこの時期ではおそらく経験のない40分ハーフでの試合で、
体力的には非常にキツかっただろうと思いますが、自分たちのやりたいことに
思いきりチャレンジできて、ミスもありましたがいい結果がたくさん出たことで、
精神的にも充実した80分だったと思います。
この試合の勝利で秋の好成績が約束されるわけではありませんが、
この先に向けて頑張ってアグレッシブに挑戦していけばいい結果が得られるだろう、
と自信を持てる試合だったと思いますので、
次回以降の練習などの活動にいい影響が出ることを期待したいと思います。
また、試合後にはアフターマッチファンクションも行われて
スイカをご馳走になりました。
ここ10年ほどで部員が減り、春にしっかり活動できなかった時期があった影響で、
以前は長崎大学などと春に行っていた定期戦もなくなってしまっており、
現在の部員たちは、アフターマッチファンクションの経験がありません。
その意味で、今回の試合は、部員がラグビーのノーサイドを象徴する
アフターマッチファンクションの文化に触れる貴重な機会にもなりました。
別府市ラグビー協会の皆様、立命館アジア太平洋大学の皆様や、
ならびに開催に尽力くださった方々には、この貴重な場に我々を御招き頂きましたことを、
厚く御礼申し上げます。
本日は本田監督には選手と帯同してバスにて移動していただき、
黒永OB会幹事長には移動のバスの手配で大変お世話になったうえ、
選手・コーチ陣に名物の巻き寿司のお弁当も頂きました。
ありがとうございました。
また、若手OBの木地・粟戸両氏も別府まで足を運んでくださいました。
ありがとうございます。 今の現役と接点のなかった方々も、
ぜひグラウンドや試合会場に足を運んでいただきたいと思います。
以上、本日の試合結果の報告となります。
今後とも、現役へのご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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