OB各位
お世話になっております。ラグビー部コーチ)江口です。
先週は諸事情により、佐賀大戦に参加できなかったので、
私からの情報更新ができておりませんでした。申し訳ありません。
さて、昨日、Ⅲ部トーナメント準決勝の九州歯科大戦が行われ、
選手たちは奮闘してくれましたが、力及ばず、8-31で敗れ、
Ⅱ部との入替戦進出は果たせませんでした。
北九州市立大 九州歯科大
前半 0 19 (トライ数0-3)
後半 8 12 (トライ数1-2)
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合計 8 31 (トライ数1-5)
選手たちは体格で勝る相手によく立ち向かってくれ、
前半はやや受け身になったところをパワーで押し切られてトライを奪われ
リードされる展開でしたが、
後半は開始早々にペナルティゴールで点差を詰めて食いつくなど、
十分に闘える力があるところを見せてくれました。
また、試合の趨勢が決まった後の最終盤にも、
FW近辺でのサイドアタックの連続でノーサイドまでボールをキープし続けようと図る
歯科大に対して、激しくプレッシャーをかけてボールを奪い返して反撃し、
トライを奪って試合を終えることができました。
選手たちが奮闘してくれただけに、
試合開始のキックオフに受け身にならないように自信をもった状態で
選手をピッチに送り出すことができなかったことに
コーチとしての力量不足を痛感いたしました。
また、今回の試合にも児玉名誉監督がご観戦にお見えになり、
試合後、選手たちに激励を下さいました。
「身体を張った1対1の戦いに15人中10人は勝たないとダメだ!」の言葉は
非常に心に残りました。
後半はしっかり渡り合えたのに、序盤の入りで戦い負けたことを痛感したところに
頂いたお言葉は、いかにして選手を心身ともに100%フルパワーの状態で
身体を張れるようにしてピッチに送り出すか。
私の指導者としての足りない部分を、厳しく指摘頂いたように思います。
この反省をもとに、次の週末に久留米大学との3位決定戦に、
このチームの集大成として臨む予定でしたが、
久留米大学さんが準決勝にて負傷者が出てしまい、
3位決定戦を棄権するとの連絡がありましたので、
試合は行われず、北九大が3位で大会を終えることになりました。
準決勝で敗れたとはいえ、よい反省を経て最終戦へ臨む意気込みだったので、
非常に残念です。
代替の試合を企画するかどうかなど、今後の活動予定については
決定次第、お知らせいたします。
追記:
OBの長谷川様、歯科大戦のビデオのご提供を頂けるということで、
誠にありがとうございます。
現役側の撮影がうまくいかず、ビデオが撮れていない中、大変助かります。
こうしたOB諸氏の支えで活動が成り立っていることを
改めて部員には指導いたします。
ご厚意に厚く御礼申し上げます。
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